日々,開発を行っていると頻繁に目の疲れを感じます.
この記事では,エンジニアの役に立つかもしれない,目が疲れたときにやることリストをまとめました.
医療観点で信頼できる情報を求めている方は,別の記事を参考にしてください.
これは,毎日PCの画面を10時間以上見続けている@huslc2esが書いた記事です.
エンジニアのみなさんの快適な業務遂行にお役立ちできれば幸いです.
本文に入ります.
目を休ませる
「当たり前過ぎて書くまでもない」と思いましたが,自戒の念も込めて書いておきます.
僕も含めて,ついついずっと画面を見続けてしまう人はかなり多いと思います.
温める
目の周りの血行をよくするために,温めましょう.
「蒸気でホットアイマスク」や「あずきのチカラ」といった商品など色々と売られています.
僕はあずきのチカラのユーザーで,半年以上使っています.
レンジで30秒温めればすぐに使用できるため,めんどくさがりなエンジニアにはおすすめです.
蒸気でホットアイマスクは高いですが,こちらは袋を開けるだけなので,更に楽かもしれません.
また,家にあるタオルを濡らして,レンジで温めて,ホットタオルを作るのもいいと思います.
やられてる方も多い気がします.
画面から離れる
画面から離れて休憩しましょう.
散歩をすると,目の焦点を遠くに合わせられるのでおすすめです.
付随的な効果ですが,散歩をすることで,実装の良いアイデアやエラーの解決策が思い浮かんだりした経験があります.
また,瞑想などをされている方も最近では多いかもしれません.
著名な起業家・経営者なども瞑想を日常的に行っているという話は散見されます.
目の休息も兼ねて瞑想を行うなど,一石二鳥で良さそうです.
僕はなかなか瞑想は習慣として続られていないのですが,心身落ち着きそうなのでまたやってみようと思います.
目の周りのマッサージをする
「目 マッサージ」などで検索すると,色々と情報が出てきます.この際,必ず信頼できそうな情報(医者監修)のようなサイトの情報を参考にするのが良いと思います.
眼科へ行く
時間が取られるので,僕も極力病院には行きたくありません.
しかし,最も有効かつ信頼できるアプローチは医師の力を利用することだと思います.
先延ばしにせずに,行くと思い立ったときに行くようにするのがいいと思います.
目を閉じた状態で活動する
タイピングによる文書執筆
- ドキュメントを書く
- 仕様を整理する
- タスクチェックリストを作る
- ブログを書く
ブラインドタッチは目を閉じた状態でももちろん可能だと思うので,ドキュメントやブログは目を閉じた状態でも書くことができます.
仕様を整理したり,タスクチェックリストを作ったりするのは,目を閉じても出来ると思うので,おすすめです.
ブラインドタッチで特に目を開けておく必要がないタイミングでは,積極的に目を閉じるのがおすすめです.
音声によるインプット
音声で知識を得ることは,当たり前になったかと思います.
アメリカでは2020年3月時点で3人に1人がPodcastを聞いているというデータもあります.
日本でもこれから更に一般的になると考えられます.
Podcast
海外のPodcastは非常に質が高く,OSSで貢献している"あの人"と言えるような方々の生の声が色々聞けてよいです.僕は以下のPodcastをよく聞いています.
- Software Engineering Daily
- React Podcast
おわりに
目を休ませること,目を閉じて活動することについて書きました.
いち開発者としてのまとめであるため,医学的な情報は医者の記事や書籍を参考にしてください.
ソフトウェアエンジニアは毎日画面を見続けなければならないので,眼精疲労とはうまくやっていく必要があります.
少し目を閉じるだけでも,疲れの度合いは変わると思います.
紹介した目を閉じてできる活動など,良さそうであれば試してみて下さい.