過去3ヶ年もっとも再生したアーティストランキングTOP5とおすすめ曲


こんにちは、エンジニアの前原です。

前回は睫毛内反についての記事を執筆しました。
その後一週間もすると状態も安定してきてお岩さん状態で過ごした期間は本当に一週間ほどでした。
手術の甲斐もあり逆睫毛の症状にはもうなやまされておりません。
すっきり快適生活をお送りしてゆきます。
振り返ってみるとコロナ禍ということでダウンタイムに引きこもりやすかったのは怪我の功名でした。

さて、家で過ごす時間が長いと音楽を聴く時間も長くなるのは私だけでしょうか。
私はAppleMusicを契約しているのですが、『REPLAYプレイリスト』ということでその年ごとに聞いた曲を再生数順にランキング形式で出力してくれる面白い機能があることに気づきました。
というわけで誰得ですが今年含めた過去3年分くらいのランキングを各アーティストの私的おすすめ曲とコメントを添えて紹介してみたいと思います。

ランキング発表

2021年

1位:ShinSakiura

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初っ端から曲じゃなくアルバムということで申し訳ないんですがめちゃ完成度高いので是非全部聞いていただきたいやつ。
featuring多すぎてもうよくわからないけどすべての曲の完成度が高いです。
ほとんどの曲がもともとシングルとしてリリースされていました。
ギターを多用したトラックが気持ちいい曲が多いです。
Shin Sakiuraさんは音楽プロデューサー、ギタリストでいろんなバンドの作品に参加しています。
有名どころだとSIRUPの『Do Well』等。
主にギターアレンジ、編曲を扱うことが多いようです。
彼自身のアルバムはまだ枚数が出てないので今後もとても楽しみにしています。

2位:高岩 遼

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(ショーを模して収録されたアルバムのためIntroから聞いていただくとよいです。)

名ナンバーの高岩遼によるカバーです。フランクシナトラの影響が濃いですね。
SANABAGUN.のボーカルもやっています。むしろそっちのほうがメインだとおもいます。
最近YouTubeチャンネルを開設しました。
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声と顔が良いです。ライブに行きたい。

3位:Ryohu

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ペトロールズの『誰』のカバーなんですけど、原型はほとんどとどめていないです。
ほとんどオリジナル曲のリフの繰り替えしだけでここまでできるクリエイティヴィティに感動しました。
かっこいいです。

4位:宇多田ヒカル

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全国津々浦々のエヴァの呪いが解けたみなさんが聴いたはずの曲ですね。
映画をみてから狂ったように一週間くらい聞き続けていました。
宇部山口駅、今度遊びに行きます。

宇多田ヒカルはたぶん一番好きなシンガーの一人ですね。
宇多田ヒカルのライブいきてぃ~~~。本来推したいのはKiss&Cryです。
日清カップヌードルしか勝たん。
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Netflixにある2018年ツアーライブ映像『LAUGHTER IN THE DARK』も必見です。

5位:MINMI

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NujabesのBeat laments the worldを元にアレンジされてMINMIさんのボーカルがついた曲ですね。
サムライチャンプルーの主題歌でした。ああいうアニメいいですよね。
5年くらいこすり続けています。。いつ辞めれるんだろうな。。
目覚ましの曲にしていたこともあったんですがその時はさすがにこの曲のことを嫌いになりかけました。

2020年

1位:藤井風

https://open.spotify.com/track/0f3Ce9xjHymExIpEyHUC8D?si=47d757588e1749caopen.spotify.com

はい。
プレイリストを見ると再生回数1位2位3位は全部藤井風さんでした。
最初は『何なんw』って何言ってんだ???って思ってましたが。。。天才。
岡山弁の方言萌えだけでは語り切れない飾らない彼らしさがあふれています。
『帰ろう』の歌詞が大好きです。
この年は確か最初の武道館ライブのチケットが取れたんですが緊急事態宣言で中止ということで悲しい思いをしました。
ライブ、行きたいですね。
こっそりかぜ君って呼んでるファンは地雷だと思っています。

2位:KanSano

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4~9位はKanSanoさん(と彼が参加しているグループ・個人)の楽曲でした。めっちゃ聞いてますね。
バークリー出身です。
Kan Sanoさん、キーボーディスト・音楽プロデューサーとしても引っ張りだこなんですが彼自身の曲もとても魅力的です。
この曲のイントロ、癖になります。
仕事の時はインスト派なのですが、彼のピアノアルバムを作業の時に流していたりします。
直近でアイドルのプロデュースということで楽曲を提供されていたんですが見事にKanSanoワールドでした。
こちらは二度目の緊急事態宣言とかぶってしまいライブにいけませんでした。。。
次は行きたいですね。
東京のチケットはすぐ売り切れるので大阪のライブに観光兼ねていく感じにしたいです。551ラブ。

3位:Suchmos

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ここ数年ずっとこすってます。
去年はStay home in Tokyo Friday nightって感じの一年だったので今年はおうちから出れるといいなと思っています。
アディダスのジャージは買わないようにしています。
最近僕のリファラルで加入したメンバーがヨンスの物まねを得意としています。

4位:906/Nine-O-Six

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あんまり詳しくないんですがよくいくカフェで流れてたので知りました。
ラップがジャズのサンプリングを多用したトラックと合わさって癖になります。
歌詞の内容はセカイ系を感じます。
大阪で結成されたらしいです。

5位:折坂悠太

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ジャケ写の首の角度がいつも気になってしまいます。
中村佳穂さんというシンガーのことも僕は大好きなのですが彼らが一緒にくるりのばらの花をカバーしているライブ映像があり非常に仲良さそうで見ているこちらも楽しいです。
彼らの曲を聴いていると前衛的なのにどこか懐かしい日本、みたいな矛盾した感覚を覚えます。
よくわからないですが素敵です。
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2019年

1位:SANABAGUN.

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渋谷のハチ公前近くの高架下でライブしている映像です。
レペゼンゆとり教育。
このかっこいい人たち、何なんでしょうね。一生ついていきたい。
Jazz x HipHopということで先んじてランクインしていた高岩遼はこのグループのフロントマンを務めています。
ちなみに路上ライブは道路交通法違反らしいです。

2位:DedachiKenta

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個人的『車のCMとかで採用されてバカ売れしてほしいアーティスト』ランキング第1位です。
プロデューサががっつりはいった曲はかなりポップな感じに仕上がるんですが自身で書いた曲の仕上がりが改善すれば最強になりそうです。
歌声がきれいなところが好きです。

3位:King Gnu

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バナナフィッシュのアニメEDがこの曲だったんですが、それをきっかけに激ハマりしました。
最近もよく聞きます。ライブではボーカルの井口さんが本当によくわからないMCをします。尻文字やってました。

4位:DAOKO

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MVの岡村靖幸のダンスがキレキレで非常に良いです。
年食ったらああいう感じになりたいですね。

この曲が収録されているThank You Blueというアルバムには打ち上げ花火やTeddyLoidとのタッグで学校法人・専門学校HALのCMに使われた『ダイスキ with TeddyLoid』も収録されていて死角がないです。
『渋谷には何でもあるけど何にもない』らしいです。

ちなみにTeddyLoidだとパンストのサントラが好きです。一種のカルトみたいなもんですね。
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5位:LEO今井

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言語センスが美しいです。
日本語と英語とスウェーデン語とフランス語が話せるマルチリンガルらしいです。
言語センスは多言語習得の過程で培われたんでしょうか。
Metafiveのボーカルもやってました。『デザイン あ』とかも確か楽曲を提供していたような。
ナンバガの向井さんと仲良しで最近は二人でKimonosっていう難解なバンドをやっています。

おわりに

こうして振り返ってみるといろいろと気づきがありました。
ちょっとずつ嗜好が変わっていっているような気がします。
また、昔は洋楽一辺倒だったのでその反動なのかほとんど邦楽ばかりランクインしていますね。
ライブにも最近は行けていないのでそろそろ行きたいな~なんて思ってますがもうしばらく辛抱が必要そうです。

引っ越しを控えていて部屋も広くなるのでシンセでも買ってまた音楽を始めようかなと思っています。
引き続きアンテナをはって生活してゆくぞ~~。