はじめに
自己紹介
はじめまして、コミューンでソフトウェアエンジニアをしています、ひおきと申します。2022 年の 5 月にコミューンに入社し、今月で 4 ヶ月経過しました。
前職では 4 年間ソフトウェアエンジニアを経験し、特にフロントエンドエンジニアとして、自社プロダクトの新規開発などをしてきました。
なぜコミューンを選んだか
コミューンを選んだ理由は、『超本質主義』と『チームコミューン』というバリューに共感したためです。
超本質主義
なぜやるのか、特にエンジニアの方は考える人が多いのではないでしょうか。メンバー一人ひとりが意識しコトに向き合い、本質的なことに時間を割こう、本当に良いものを作ろうというバリューに共感しました。
チームコミューン
考えるからこそ衝突やディスカッションが発生するかと思います。それを健全なものにするために、心理的安全性や信頼関係、向き合うことを大切にするバリューにとても共感しました。
またコミューンの開発チームには指定図書があり、その一つに Team Geek があります。個人的に HRT の考え方を大切にしているため、その部分にも非常に共感しました。
入社後にやったこと
SuccessHub の開発
入社後は SuccessHub というプロダクトの開発を行っています。新規プロダクトということもあり、要望がたくさんあるなかで、PdM や CTO 主導で機能開発やエンジニアタスクなどのバランスを取りながら柔軟に開発しています。
バックエンドの実装
タスクとしては、入社後まず SuccessHub の Slack 連携の機能実装(バックエンド)をしました。
コミューンはスタートアップのため、限られたリソースの中で効率良く開発するために、原則フロントエンドやバックエンドでタスクを分けず、一気通貫で機能開発をしようという方針があります。(もちろんケースバイケースではあります。)
今まで僕は良くも悪くもフロントエンド一辺倒だったので、バックエンドの実装経験は少なく、どちらかというと苦手意識ありだったので、入社後は以下のように進めていきました。
- 社内ドキュメントを読む
Notion 上にはたくさんの社内ドキュメントがあります。開発チームであれば、現在のアーキテクチャだったり、バックエンドやフロントエンドの実装方針などが書かれています。必読書も指定されていたので、書籍も読みながら開発を進めました。どう進めたらスムーズかがわかりやすく、入社後にはとても助けられました。
- 公式を当たる
とにかく公式を当たります。公式のドキュメントだったり Issue、コードを読み込みました。これはフロントエンドでも変わらないことですね、普段どおり行いました。Slack API を使用した際には、Slack 公式のワークスペースに参加して、中の人に直接質問したりして問題解決に当たりました。
- PR 上や昼会での疑問点や懸念点の共有する
PR 上で懸念点を記載したり、わからない部分をたくさんコメントに残しました。それに対して毎日行われる昼会で一つずつ解消し、はじめの方は毎日 30 分ほど MTG を設定していただき、キャッチアップの速度をあげることができました。わからないことはわからないと伝えられる安心感があるため、コミュニケーション面での不安はありませんでした!
- times(分報)に書き込む
コミューンでは、入社後に個人の times(分報)が作成されます。特に入社したて&経験の少ないバックエンドタスク中ということもあり、times を活用し日々のタスクの現状を記録するようにしていました。それに対してコメントだったり、リアクションをもらえて、さらにスムーズにタスクを進めることができました。もちろん自分の情報整理としての場としても活用しており、自由に使っています。
入社して感じているコミューンの良さ
文化を大切にする文化
コミューンを選んだ理由で、バリューに共感したという旨をお伝えしましたが、コミューンには文化を大切にする文化があると感じています。開発チームにも文化があり、Notion 上にページがあって明文化されています。そこには CTO のポエムだったり、チームの指定図書などの記載がありますが、冒頭で『commmune の文化醸成にコミットしてください。』と強く書かれているのがとても印象的でした。昼会や MTG でも文化に関する話があったりと、文化を大切にする文化はとても素敵だと感じています。
弱みも出しやすい
コミューンに入社して 4 ヶ月ですが、嫌なコミュニケーションを感じたことはありません。チームコミューンという文化や開発チームの大切にしている HRT などが浸透しており、メンバーにコトに向かう意識があるためだと感じています。僕は個人的に気にしいな性格ですが、PR 上や times で弱みもさらけ出しつつ質問もしやすいです。
今後やっていきたいことに対して、自身の意思を尊重してもらえる
コミューンには、『個人にとって会社は「キャリアを実現する乗り物(=ビークル)」』という考えがあります。僕は先月評価面談があったのですが、今後のキャリアについてどうしたいか、そのためにコミューンにできることはなにか、といった内容を話す機会があります。そこで次に述べるような、今後やっていきたいことや個人として興味もある点を伝えたところ、こうしたらそれが実現できそうといったようなポジティブなフィードバックをもらうことができました!
今後やっていきたいこと
今後やっていきたいこととしては、引き続きバックエンドを強化し、一気通貫した機能開発をしていきたいです。今までの経験上、フロントエンドだけだと機能開発に 2 人リソースが必要になったり、修正を自分で自由にできず、誰かに依頼する必要があることにもどかしさを感じるときもありました。
フロントエンドとしては、理想のフロントエンド開発とは何かを常に模索し、実践していきたいです。
また、個人的にデザイン × エンジニアリングといった部分に興味を持っているので、少しずつキャッチアップしていきます。
まとめ
堅苦しくつらつらと書きましたが、コミューン入社後にバックエンド開発もできているし、バリューや文化のギャップもなく、今後もコミューンで色々なやりたいことにチャレンジできるなと感じています!
バックエンドもやりたいけどフロントエンドもやりたい、デザインにも興味がある、そんな色々なことにチャレンジしたいエンジニアにコミューンはぴったりの環境だと思います!
さいごに
エンジニア募集中!
コミューンではエンジニアを募集中です! ぜひカジュアル面談からお待ちしております!